大分大学
福祉環境工学科 建築コース
准教授
大谷 俊浩
専門分野
風力粉砕・分級・粒子形状・品質・石炭灰・微粉砕乾燥スラッジ
研究概要
風力(サイクロン)を利用した粉砕分級装置は,渦流のなかで粒子同士を衝突させて粒子形状を球状化し,密度や粒径ごとに分級するものである。また,この装置は,風量などの調整により様々な材料に適用可能であり,かつ大量に処理できるという特徴を持っている。この処理により改質された粒子は,粒径や粒度が安定化し,品質の高いものとなる。そのため,より付加価値の高い製品として用途拡大が可能となる。
研究テーマ及び得意とする技術
1. 改質石炭灰の有効利用
2. 微粉砕乾燥スラッジの有効利用
3. コンクリートの各種性能評価
産学連携の実績及び研究提案等
微粉砕乾燥スラッジの製造技術の開発,石炭灰の改質処理装置の開発,収縮ひび割れ低減型コンクリートの開発,魚礁用コンクリートの開発,住環境調湿材料の開発,船舶艤装床材を対象とした高断熱軽量モルタルの開発,ほかコンクリート関連多数実施
キーワード
風力粉砕・分級・粒子形状・品質・石炭灰・微粉砕乾燥スラッジ
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