専門分野

バーチャルリアリティ（VR)、触力覚情報処理、３次元造形、コンピュータグラフィックス、ネットワーク

研究概要

　グラフィックスで描画される３次元仮想物体に触（さわ）る，動画の特定の場面にマッチする香りを提示して映像の現実感を高める，身振りや手振りなどの身体動作で計算機を操作するなど，人の五感をとおしてデジタルの世界と対話する手法を研究開発しています。研究室で実際に開発しているシステムの例を下図に示します。

研究テーマ及び得意とする技術

１．五感メディアを活用した仮想環境の構成法

２．グラフィックス創作支援手法とそのソフトウエア

３．ユビキタスおよびVR技術の産業・社会への応用

産学連携の実績及び研究提案等

１． 新世代土木測量・施工支援のための３次元立体表示システムの開発(H12)

２． ３次元仮想建築システム（3D-VCAM）の研究開発(H16-H17)

３．情報の「可触化」を基盤とする多覚的情報コミュニケーション手段の研究開発(H21-H22，総務省SCOPE助成金によるプロジェクト)

キーワード